「短冊にお願い書いて来た!」
 散々小夜をスパンキングをしていた筈の子供たちは、気が付けばちゃんと短冊を仕上げて来ていた。
「え? ああ素晴らしいわ」
『小夜先生とSexしたい』
『小夜先生のホースを倍の本数にしたい』
『小夜先生を調教したい』
『小夜先生を奴隷として管理したい』
『小夜先生が全裸でしか生活できないようになりますように』
 とんでもない事が短冊に書かれていた。
「な!」
 そして子供達は小夜の下から見上げる様に恥ずかしい部分を覗き込んでくるのだった。