「あ❤……あ❤……」
アナルに力が入らない様に、足をゆっくりと進め、そろそろと歩くしかない小夜。
ギュッっと白衣の裾を掴みながらも必死にアナルを気にしない様にしているにもかかわらず、そうすればそうするだけアナルの違和感に意識が持っていかれてしまう。
「ん❤……あ❤……あぁ❤❤……」
ジーンジーンと身体の中心がずっと快感に囚われているようで、どこにも逃げ出す事が出来ない、これアナルのリングの所為なのか性欲亢進症の所為なのか当事者の小夜はもちろん判断が付かない。
まぁ両方と言うのが冷静な正解かもしれないが…… |