「くぅ~」
 もうどんな刺激を与えても、ビクともしない程に小夜は酔いつぶれていた。
「寝てんじゃねぇぞ! ほらほら、まだ日本酒があるからな!」
 なのに警備員はグリグリと小夜のアナルへ一升瓶を押し付けてはその中身を飲ませていく。
 ゴボリッ……ゴボリッ……
 先ほどの限界は既に過去のこと、柔らかく膨らんだアナルはもっと大きく開き大きな口で餌を与えられ入る別の生き物の様に見える。
「次のクイズです、この日本酒は何でしょうか?」
 ゲラゲラと笑いながら、ビールの他にもアナルでお酒を味比べさせようという目論見がこの時に思い付いたのだった。