『小夜ちゃん、今日はありがとう……具合大丈夫?』
「え、ええぶぷっ❤……」
 ドップン!
 小夜が返事をしようとしたタイミングで、口から抜いてあったペニスから第二の射精があって喉が詰まってしまう。
『まだ体調悪そうだね、今日話そうと思っていた事、言えなかったから近いうちにまた会いたいんだ』
「わ、私もよ」
 必死に口の中の精液を飲下してから通話に参加する。しかもそのタイミングで……
「今度は自分が店を選ぶと言うんだ」
 ボフンッ もわぁあああああぁ
 さらに気化した浣腸液が体外へ放出される、もちろん普通の放屁と違い気体量が多すぎてアナルは開いたままで、大量の気体の風の音くらいしかしない。
『まだ、あの薬が必要なんだね……ごめん』
 日下くんには気化音は聞こえてしまったようだった。
「あ……あのね日下くん」