背後から小夜に目隠しをするとリードを付ける。
「さてこの場所は小夜先生にだけ秘密の調教部屋だから目隠しして出て貰うぞ」
 ここに連れ込まれた時は路上で気絶した状態で連れて来られたのだ。
「何処にいても、やられる事は変わらないじゃないの?」
 目隠し状態で歩かされながら現状を悔やんでいる、
「そりゃそうだけど、秘密は楽しいじゃないか、小夜先生はマゾだから目隠しくらいでも濡れてるんじゃないですか?」
「そ❤!」
 図星を突かれたことが恥ずかしく、更に身体の芯を熱くしてしまったのだった。