小夜は初の実戦に何の戸惑いも無かった。
「行きます!」
 出来ることは知っていたから。
「気を付けて! 小夜さん〜。変な子! 変な子!」
「大丈夫です、おとなしくしていてくれたら影響ありませんから はぁあああ……なんか当たった?」
「当たってないよぉ?」
 そのまま、新たなる侵略者ヨドン軍との初戦闘に参戦するキラメイピンク。