「これも、これもオリジナルよりも全部大きくなってる、おまえ凌辱されるのを待ち望んでるな?」
「な……」
 小夜に向かって隊長はそう断言してくる。
「バカな事を言わないで」
「そうかな? 普段の凌辱じゃもう満足できないんじゃないのか?」
 ズキンッ❤
 さっき脳天から駆け抜けた衝撃のゴールで何かが疼くのを感じた。
「流石に頭のいい女だな、ちゃんと自分に使われたものが何のために機能したのかを覚えている、それが全部拡大再生産されたって事だな」
 ズキンッ❤