「治療というなら縛らなくても良いんじゃないの?」
「縛られていなければ耐えられない診療という物もありますからね、特にここの中に行おうとしてる行為とかね、しっかり締め付けて来る、アナルの締まりは最高だ」
先ほどのオペ中に彼にされた浣腸を確認するように、アナルをグリグリと揉み込まれる、ここはついさっきまでハーさんと話していた外科病棟の廊下だというのに。
「ん……」
「そう言う顔も最高だよ、小夜先生」