「あ、ありがとう……」
正面玄関からタワーの上位階に歩いて行く。
「ご武運を!」
「はい!」
ぐりゅん……ごりんっ……
階段を足を進める度に魔進達が小夜に快感を与えてくる、それも彼らの生きる価値であるかのように……