「あれ?」
 エステにでも行ったかのように、全身がピカピカキラキラになっていた。
「その魔進は、着用者をリフレッシュしてくれ、汚れもすべて変換してくれる能力を持っているみたいだ」
「それで、待っていたのですか」
「さあな……」