「あひぃいいいいいい!」
 両足を持って無理矢理に上下運動をさせる。
「もっと、気持ち良くなって良いんだからな!」
 パネルの輝きは更に増して、まるで光の中にいるようだ。
「こちらの壁にもあります!」
 あの時、いくつの突起に小夜を跨らせたか覚えても居なかったが……