ゴリゴリッ
「ベチャベチャッ!」
『ちょっと、それは……』
やはり、アナルにも入れたいのかプラグをゴリゴリと動かし続けるベチャットだが、どうしてもアナルプラグを抜く事が出来ない。
「痛いわ!」
「大丈夫か小夜?」
今度は真下で絵札に取り込まれている時雨くんが声をかけて来る。
「ここは気持ち悪いわ……大丈夫だけど」
「俺は何ともないが……」
小夜の言い訳を聞いてくれない時雨くん。
「黙っててよ」
「はい」