解放された時には、ちゃんとユニフォームが着せられている。
「あ❤……」
 トンッ
「本当に今のはあった事なのかしら」
 ジンジンと痛むクリトリスの感覚は、いましがた迄ベチャットにピアノ線を嬲られていた証拠だ。
「ん……」
 それにいつもよりも微量とは言え、淫気も小夜は纏っていた。魔進バイブがすぐに着せられたお陰で周りには影響が出ていない様子だった。