「ひぃいいいいいいいいいいいい!」
プラグは、麻酔科医が用意した浣腸器の嘴管にピタリと当てはまる様に変形し、それと結合するとドンドン浣腸液を受け入れて行く。
「お願い……これ以上は無理……無理です」
「大丈夫だよ、患者よりも医者の方が解るものだ、安心して受け入れたまえ」
麻酔科の彼は専門外にも拘らず、そんな事を言ってのけた。