「このサイズの牝奴隷操作用遠隔感授器が全部で108個収まっているという事だ」
 淡々と、腸を外部から触診しながら、麻酔科医はゴロゴロとしたそれを触っていく。
「くん❤ やぁ」
 腸にあるそれを、麻酔科医の指がなぞる度に、それ自体が微振動を起して全体に広がっていく、しかも小夜は知らなかったが以前アナルプラグによって調査が行われた小夜の腸内に置いてそれぞれが一番共鳴できるポジションを自動で取っているのだ。
「牝の声で啼くじゃ無いか、嬉しそうに」