「ここに上がって尻を上に向けて」
到着したのは、いつもは使われていないサブのオペ室だった。
「ここに?」
用意されているベットを指し示し麻酔科医は既にオペ着を纏っていた。
「これから私が執刀しますよ、小夜先生の変態アナル内部のね」
誰が好きで、そうさせているものなのか……