「こうされたかったんだな!」
 くるくると、リードが背後で小夜の両腕を拘束していく。
「そんな……」
 ズキン❤……ズキン❤……❤❤
 身体の動きが不自由になった瞬間に胸の奥が熱く反応するのが分かった。