「え? 嘘……」
ズッブズッブズッブ!
「お目覚めですか、大治小夜さん」
規制線が引かれた内側で、小夜は犯されていた。
「こんな所で何かプレイででも? 全裸で後ろ手縛りとか……粋な趣味ですね」
小夜にそんな言葉をかけて来たのは、GSPO……国際警察の巡回班員だった。