「べちゃぁああああああああああ!」
「ひぃいいいいいいい!」
 ベチャットは前技も何もなく、ひたすら自分の快楽のみを求めて、2本のペニスをヴァギナとアナルへと同時に挿入して来た。まるで最初からそうするように作られた生きものの様に思えるほどのフィットしている。
「べちゃぁああ!」
 挿入の締め付けを楽しんだベチャットはそのままペニスの出し入れを開始する、それも自分自身の快楽を最大限に堪能する犯し方だった。
「ひっひっ❤」
 疣がアナルの括約筋を通過する度に快感の波が拡大していく、そしてそれが出し入れのペースを掴まれて成すがままに肉体を翻弄され続ける。しかも膣内に潜り込んだもう一本のペニスの疣は狭くなった膣道をゴリゴリと擦ってはアナル内のペニスと一緒になって薄い肉壁を前後から同時に摩擦する事で、いったい今どこを犯されているのか女体に錯覚させる。
「あ❤」
 そう、ベチャットという生き物は最初から人間の牝と交尾する為に神が産み出したようにゴーミンには思えた。