シュパッ!
「え?」
スッと下ろされたナイフの切れ味は驚くほど鋭利で、ワンピースの前が切り開かれてしまうのも、内部で暴れまくっているピアスがワンピースの布地を内側から跳ね上げてようやく気が付くほどの滑らかだった。
「こういうのが好きだろ?」
「そ、そんなわけ……ああ……早く止めてぇ❤」