「俺が先だ」
「いや、姉貴を犯すのは俺が先だ」
二人が先を争って、ザンギャックの薬品で巨大化させたペニスを押し付けて来る。
「ダメよ、二人ともやめてぇ!」
ズブリ!
遂に弟のペニスをフリントは受け入れてしまった……どす黒い気分が心の中に沸きあがっていく。
「ごめんなさい……」
誰に対する謝罪なのか、フリントにも判らなかった。