その状態は、船に戻っても続くことになった。
 パツンパツンッ!
「ひん、ひんっ」
「こうやって腰を使えば、お姉ちゃんの一番感じる所に当たるんだ」
「おおお、すげぇ!」
「アニキには内緒なのな?」
「ああ、彼はフリントの兄だからフリントと性交する資格が無いし、だから姉犯ワールドの影響もうけなかった、そこで姉犯した君達とは常識が違うからね」
「そうだな、アニキは界賊として尊敬してるけど……姉貴を渡したくはないな、俺とリッキーで姉貴は飼いたい」
「手伝ってやるよ」
 船の中でまた秘密が増えてしまった。