「やっぱりそうだ! このミルクの味思い出したぜ!」
「カッタナー、止めて普通じゃないのよ、こんな事!」
室内に飛び込んできた時、既にカッタナーは思い出していた。
「バケツのおじちゃんも久しぶり、俺たちが忘れている間もちゃんと姉貴の世話してくれてたんだな」
「ああ、俺たちはブリーダーみたいなモノだからな」