ビクンッビクンッ……
 全身を痙攣で震わせながらフリントは意識も朦朧として、何をされたのか頭の中も真っ白になってしまっていた。
「くぅう気持ち良いんだが」
「どうしたんんだ?」
「射精したい!」
「なら、フリントに頼めば良いだろう、きっと出来るはずだ」
 尻を痙攣でビクビク震わせている姉をカッタナーは見下ろしながら……
「そうだよな、姉貴もその方が気持ちいいだろうしな」
「おーーい、カッタナー何してんだ」
「え?」
 フリントの耳にもう一人の弟の声が聞こえて来て、意識を覚醒させた。