「酷い、なんであんなやつ」
「やっつけといてやったろ?」
フリントを後ろ手のまま、ゴーミンは彼らにとって使い慣れた薬品を注射する。
「なぁなぁバケツのおじさん、俺も姉貴を普通に犯したい!」
「俺も俺も!」
「そうか……そうだよなぁ」
フリントが気が付かない背後で何かしらの企みが進行する中で……
「ぐっ……おなか……」
薬の効果はすぐに表れてきた……