「この子たちは、回収して研究かな?」
「おお……」
「流石にこの船の中じゃなぁ」
 崩れ落ちるフリントの背後で、ゴーミン達は産まれたクダックの子供を数えながらその行く先を決めていた。
「甥っ子か!」
「甥だな!」