「なんだこりゃ?」
 いち早く戻ってきたカッタナーに見られてしまう。
「ええっとね」
 ズルズルと下がるパンツを必死に上げながら、フリントはどう誤魔化すかに頭を巡らせていたが……
『思い付かない……』