「部屋はリメイクしておいてやるからなぁ」
 何故かみほを送り出して彼らは家に残るのだ。
「な……そんなっ事を許せるわけが」
「じゃあ続きをするか?」
「ひぃ!」
 どちらにしても彼らの目的は分かっているのだからと、必死に自分を納得させて、仕方なく部屋を出る事にする。
 グルル……お腹はすぐに嫌な音を出し始めた。
「あぁ」