「はぁ……はぁ……」
 みほの身体は、散々弄ばれて弛緩しきってしまっている、意識はあるが何も感じられない状況で只々全身が疲れているのだ。
「じゃあ、今度こそ本当に帰るね」
「道具はプレゼントするよ」
 そう言って、みほの体液や彼らのザーメンの付いたままの淫具を残し、ベッドルームを汚した男たちはその場を後にしたのだった。