そして、さらに時間が無い、折角綺麗にした部屋をまた元に戻さなければいけない。
「みほちゃん……むにゃ」
ドキンッ
ベッドの上、つよし君のすぐ目の前に置かれたバケツを取り上げた瞬間に声が聞こえる。