「私に選択権なんて、無かったじゃない」
ドポドポドポ……
「ああ……」
「んひんっ!」
ベッドルームと呼ばれる巨大浣腸室へ入った途端にその異様に気が付かされる。以前一つだけ部屋の中央に置かれた浣腸液が蓄えられた巨大ガラスケースが、数十個までに増えていた。
「なんでこんなに人が増えてるの?」
そして当然の様に、それぞれのガラスケースには複数名の女性へ浣腸を行っている。