「答えはいずれ分かる事ですよ」
「へ❤」
 いつも頭の中がピンク色に霞んでボゥと全身から汗が湯気になって湧きたつ状況で朝がやって来る。
「今朝も良い天気ですので、お早めにお城へお帰り下さい」
 そう、ここはベットでヒメノの職務は城で行うのだから。
「わ……分かっているわ……」
 ヒメノは夜だけのの循環浣腸だが、ここにいる大勢の異邦人には終わりなく昼も続いて行くのだろう。
「ん❤」
 想像すると、何故か身体の芯が熱くなる。
「そうか、城に戻っても……」
 ヨコザ様からの浣腸で、いつ特別診療室へ呼ばれるか分からない。
「んん❤」
 そんな事を思いながら全裸で朝日の昇って来る町中を城へ向けて歩を進めるのだった。