「仕方ないなぁ記憶は無いが、何をすべきかだけは本能が覚えていてよ~そのためのアイテムが何故か手の中に揃っていたんだよ」
 そう言ってボタンを押した瞬間に。
「ひぃん❤❤!!!」
 ブブブブブブブブブブブブッ!!!
 ドレスの下、どうしても取り外すことが出来なかったセンスのないピアスから脳を突き抜ける様な、痛みと快感。
「やぁあ❤……だめぇ❤❤!!」