「はぁ……はぁ❤……はぁ❤❤……」
 ようやく振動が止まり、身悶え続ける状態からは解放された。
 ヨコザはびしょ濡れになったヒメノの下着を広げながら、トンでもない事を命じる。
「俺の牝奴隷なら、下着は普段から付けるな、いいな」
「え?」
「返事は?」
「は……はい」
 心の奥に灯った甘美なる痛みはまだ続いていた。