「うぅ……」
 体中に陵辱の痕を残した唯阿が床に倒れている。
 わざと唯阿の目に入るように置かれた責め具や、陵辱中の様子を写した写真が唯阿の気力を奪っていた。
「次も楽しみにしているぞ。そうそう、これは次回も使ってやるからな」
 男は気絶している唯阿にそう言ってプログライズキーを見せつけてから去っていった。
 唯阿の瞳からは涙が流れていた。