何かを思い出しかけていた小夜の状況が一気に変わる。
「え? なにこれ!」
 突如小夜の姿が水着に代わる。
「あなた誰、何処にいたんですか!?」
 水着になったと思ったら、突如現れた男性に水着越しに股間を舐められる。
「うまいうまいうまい!」
「あぐっ!」
 小夜の肉体が勝手に反応していた。
 彼らは自分勝手に小夜を弄ぶと消えていく。
「な……なんなの……」
 何が起こっているのか理解できない。
「え?」
 今度は勝手に手が着ているものを脱ぎだすのだ。
「これは何のため!」
 誰かにたくまれているとしか思えないのだが……
 何かを思い出しかけていた小夜の状況が一気に変わる。
「え? なにこれ!」
 突如小夜の姿が水着に代わる。
「あなた誰、何処にいたんですか!?」
 水着になったと思ったら、突如現れた男性に水着越しに股間を舐められる。
「うまいうまいうまい!」
「あぐっ!」
 小夜の肉体が派手に反応していた。
「え?」
 今度は勝手に手が着ているものを脱ぎだすのだ。
「これは何のため!」
 誰かにたくまれているとしか思えないのだが……
 何かを思い出しかけていた小夜の状況が一気に変わる。
「え? 脱いだはずなのに……」
 突如脱いだはずの水着を小夜は着ていた。
「あなた誰、また来たんですね」
 水着になったと思ったら、突如現れた男性に水着越しに股間を舐められる。
「うまいうまいうまい!」
「あぐっ!」
 小夜の肉体が勝手に反応していた。
 彼らは自分勝手に小夜を弄ぶと消えていく。
「終わらない……」
 何が起こっているのか理解できないどころか思考が纏まらない……。
 半脱ぎ状態だった水着がちゃんと着れている。
「また来るかしら……!」
 記憶されている行為を予想する。
「え……どうして……」
 また半脱ぎ常態に戻る。
「彼らは来てないのに……」
「また……」
 半脱ぎだった水着をまた脱いでいく。
「まだ、くり返すのね」
 もう覚悟など出来る物じゃない
 今脱いだはずの水着がやっぱり小夜に付いている
「やっぱり……この水着が呪いなのかしら」
 考えても答えは出ない。
「ああああああああああああああああああ!!!!」
 油断した瞬間に彼らは小夜の股間に舌を這わしていた。。
「うまいうまいうまい!」
「あああ!!」
 望んでいなくて性欲亢進症と淫紋が小夜の肉体を反応させるのだ。
 やはり彼らは自分勝手に小夜を弄ぶと消えていく。
「はぁ……はぁ」
 頭に靄がかかる、性的に上げられ続けているのに意識はある。
 絶望感だけが増していくみたいだった。
「そう……今度は脱ぐのね」
 そしてきっと水着を着ているのだ
「ふふふ……」
 誰か何のためにこんな事を……
 今脱いだはずの水着はやっぱり小夜に付いている、もう何度目だろう?
「普通こう言うのって記憶が無くなるものじゃ……」
 頭の片隅で回数が数えられる地獄だった。