美森 くるみ
ウイングマン
お前の密かな趣味が世間にバレちゃうなの図
「こんな格好のまま撮影なんて出来る分けないじゃない!」 「やるんだよ、契約だろ」 征治と呼ばれる男に今朝方まで凌辱を受けていた、気がついた時には今まで拒み続けて来たヘアヌード写真集の契約書に自分で捺印していた。 「でも、縄の痕が……」 くるみはそれでも抵抗した、あの少年が見るかもしれないから。 「うるせぇ、縄外してやっただけでもありがたいと思えや、絡みやら緊縛写真集に変更してもいいんだぜ」 「ひっ……」 昨晩までくるみは何人もの男に身体の穴という穴を犯され貫かれ泣かされた。その恐怖は身体の隅々まで染み渡っているようで征治に一睨みで身体が竦む。 「その縄のおかげで新しい仕事だって来るかもしれないだろ、俺様のおかげだな、感謝しろ」 そう言って片足を担ぎ上げさっきまでピアスされていたクリトリスの穴を確認するように摘まみ上げる、すると女淫の奥から ツツッ…… とひと雫愛液が流れ、あとを追うように次から次へと溢れて来る。 「身体は十分ヤル気じゃないか……」 「そんな、あなた達がこんな身体に……」 征治はくるみを突き放すと 「そこの穴までは撮られないだろ、発売出来なくなっちまうからなぁ でも乳首の穴はバレちゃうかもな」 「クゥ……」 乳首にもさっきまでピアスが通されいくつもの錘をかけたり引っ張ったり嬲られ続けた為に出来た穴が穿たれていた。 「清純派は卒業だ……行ってこい」 パァン! 征治が景気よく尻を叩くとくるみは撮影現場へとよたよた倒れるように歩いていった。 「いいんですかい、征治さん撮影なんて人目に付くことしちまって」 一人征治の側まで来た部下が心配そうに声をかけて来る、しかしニヤリと征治は笑うと 「いいんだって、あとでスタッフには交代でくるみを抱いてるとこ撮らせてやるって言ってある」 そしてしばらく順調に撮影が続いたように見えた、しかし張り詰めた緊張感がそこには漂っていた…… 「イヤァァァァぁぁ、止めてぇぇぇぇ、こんな所を撮っちゃダメぇぇぇぇぇ、ひぃぃぃぃぃィィィイヤァァァァぁぁ」 「始まったみたいだぜ」 征治もスタッフ達の中に入っていった。 撮影が終わった時、充血した目と隈でやつれたくるみは壊れたようにブツブツ呟いていた…… 「広野君……どうして助けてくれないの……広野君……あなたヒーローなんでしょ……広野君……」 そして美森くるみ初のヘアヌード写真集と同時に裏で美森くるみ凌辱写真集が発売された。 |