ターニャ・リピンスキー
北へ。
小樽の街は久し振りだろうの図
「わかるかい異国のお嬢さん、ここにいれば言葉を交わす必要も無いからね」 地下室に連れ込まれた後ターニャに向かって男はそう言った。 「そう、カモンとかオオイェとか言いながら男に可愛がってもらえばいいのさ」 早口でそう言う男の顔は歪んでみえる。早口なのでいってる事の半分も理解出来ないでいる 「バーカ、ロシア人だよこの娘」 もう一人男が入って来て先の男を馬鹿にする…… 「わかんねえよ白人なんてみんな一緒だろーが」 やけになって言い返しているようでお互いのコミュニケーションを楽しんでる風でもある。 「征治さんが札幌に来てるそうだぜ」 後から来た男が囁くように耳打ちすると、顔色を変えて。 「ぼっちゃんがか、まだこの女の調教が済んでないんだよ犯っても無反応が多くてつまらんのだ」 「何、人との交流が大事さ……」 「どうするんだ?」 「誰とも親しくないから今の状況がさほど苦痛でないのかもね、羞恥ってのが欠けてるのさ」 「だから?」 「日本へ来て知り合った人間の所に素っ裸で連れ出してやれば人並みの反応を思い出すさ、羞恥責めはぼっちゃんも得意だしな」 ジロリと二人の男がターニャの方を向いてから頷き合う。 「そうしよう、準備して来るぜ」 そう言って後から来た男が部屋を去ると再びターニャに話しかける。 「さて、外に行こうか」 「はい、ここは夕焼けが見えません…… わたし、夕焼けが……」 「ああ、夕焼けだって何だって見してやる」 ガチャ…… 「ただし、これを付けてな」 拘束具といくつかのバイブレーターを手に部屋に入って来ると裸のターニャに張り付けはじめた。 「やめて、こんなかっこうでは 外に行けません……」 「これで元のお前の勤め先につれてってやる」 「いやです、ならここにいます…… うぅ 動かしてはいけません…… いや…… やめ……て……く……ださい…… いやぁ」 「もう首になってるかもしれないが挨拶させてやるよ」 両乳首にアナル、オマ○コ、そして尿道にまでバイブを突っ込んだ状態で上からズボンを穿かされ肩からコートをかけただけの姿で2週間ぶりに小樽の街へとターニャは連れ出されてしまった。 「いやぁ…… だめですぅ…… やめてぇ…… あぁぁああああぁぁぁ……」 そして街中で彼女は…… |