雪村 螢子
幽遊白書
あんたにゃ恨みは無いけどね……の図
「あぁっ!ぐぅ…ぁぁ…ぉ…」 浣腸をされた螢子の下腹が、ぐるるるるるぅ。と激しく異音を立てた。ついで刺すような痛みが腸を刺激し始める。 (な、何を…おなか…いた、い…。んん…くる…しぃ…) 螢子は見知らぬ妖怪たちに囲まれて、青ざめた顔に冷や汗を浮かべた。 「ケケケ、あの憎い浦飯幽助に、こんな彼女がいたとはなぁ」 「オら、ケツの穴を見せろ。そろそろ糞が漏れそうだろ?」 襲い掛かる妖怪たちの手から逃げようにも、螢子の体は鉄棒に固定されていて、まったく身動きが取れない。 「ふぅ…うぅう…。も…もう…、いい加減に…っぎぃあああぁぁーっっ!」 プルプル震える尻に、妖怪の強烈な平手が叩きつけられる。更に、妖怪が後ろからパンティを引っ張り上げ、尻たぶの間に食い込ませた。 「くぁ…ぁがぁぁ…」 (…わ、私どうなっちゃうの…。こんな、は、恥ずかしい格好で…!) 妖怪たちが、今度は尻肉を揉みほぐし、尻たぶを掴んで左右に開かせた。排泄器官を直接外気に晒されて、螢子の菊座がキュッと締まった。 (うぅ…恥ずかしいっ!のに、こ、この感じは…) 恥ずかしさだけのはずなのに、一歩排泄に近づいたと思うと奇妙な昂揚があった。 「ほほう、こんな状況なのに感じておるのか。とんでもない変態だなぁ、浦飯幽助の女よ。」 「あっ!?ち…ちがっ…ぁぁぁああああぅぅぅんーっ!!」 螢子の腰が大きく跳ねる。後ろの妖怪がパンティを引っ張り上げながら、丸見えになった肛門に指を突き立ててきた。ぐにゅうと無防備な菊座が掻き回され、括約筋の締りがゆるくなる。螢子は両目を大きく見開き、唇をわなわなと震わした。 (…何で…お尻…穿られて…わたし…ぃぃ) 腰がびくりびくりと痙攣を繰り返す。拘束された両足が震え、尻穴がキュッと締まって指の動きを捉える。 「やめ、でえぇぇ……ん、んあぁっ!?」 いきなり指を入り口付近まで引き抜かれた。 「にゃぁん!」 そしてまた奥まで突き入れられる。 挿入するときはするりと入るのに、抜く時には指先を釣り針の様にして、腸壁のヒダを引っ掻き出そうとする。そのたびに直腸の奥が蠕動し、ぐるるるると執拗に決壊音を鳴らした。 「ぅぐうぅ…。お、おじりぃ…ぐる、苦しぃぃぃぃぃ……!抜いてえぇぇええぇぇぇぇ!!」 「ぐへへへ、出しちまえよ。糞を漏らして感じる変態なんだろ!」 「ち、ちがぁぁ……、ぐぅぅぅぅ……」 便意に苦しむ尻を高く掲げ、もどかしげに臀部を振りたくる (ああぁ…もぉ、でちゃうぅ…。出したいぃぃ、出したいよぉ!) 螢子の切なげな悲鳴を聞いた妖怪が、思いっきり桃尻を引っ叩いた。 −パチィィィィィンンンン さまざまな液体が、若々しい肉から弾け飛んだ。 「ッゲェぇぇェエっっっ!!でるぅぅッ、でるぅぅぅ!!」 力みの効かなくなった菊座が緩み、ついにむりむりと肛門肉を盛り上がらせた。 −ぶりゅりゅりゅりゅりゅうぅぅぅ…… 「ぅああああぁぁぁぁああぁぁああ……………っっっっっ!!止まんない、止まんないぃぃぃっっっ!あひゃっ!?」 不意に脱糞がせき止められた。そして逆流。 「まさか…うそぉぉぉ…。いやぁっ、ぎぃやあああぁぁあぁ……っっ!!」 振り返ると、妖怪が排泄物ごと螢子のアナルに挿入しようとしている。 「ェェ、グヘエエエェェェェ。じぬゥゥ…うぅぅぅ………………………………………」 宴は始まったばかりだった。 END Gurenさんに頂きました、ありがとうございます |