シー○・ラ○ーナ
聖戦士ダ○バ○ン

ほら戦争よりは国を譲ると言ってしまいなさいの図



強情ね、もう壊れたのかしら?



 暗い、以前は水が張られ水牢と呼ばれた場所に今は高貴な身の上の女性が投獄されていた。彼女の身体から発せられるいくつもの匂いと湿気によってその場所は陰惨としたオーラに包まれている。
「これはこれは御いたわしくも哀れなる姿でございますねこと」
 この城の主の奥方と言われる地位を持つ女性が虜囚である高貴なる者に対して慇懃なる態度で接するのはその内に在る卑下したる部分がそうさせているかの様だ。
「お声もありませんね、おほほほほほ……例の物を付けてさしあげて」
 高貴なるが故に強固にして硬い意思を持ち、苦渋の何にありてなおその気品を失わぬものに圧倒されし下卑た者は己が有意を保つ為に更なる凌辱をもって接する。
「地上には素晴らしい魔導なる物が在るとか、これもその一つでしてね」
「やってみればよい、この事がこの大地をして聖なる明日を汚し、自らを落しめる行為とあなたは気が付かないのですから……」
 虜囚の身でありながら高貴なる者は相手を哀れんでみせる、その事がひどくプライドを傷つけられて彼女を凌辱する者の悪意を増大させている事に対して彼女は手を貸している。
「いつまでもそうしているがいい! 早くやってしまいなさい」
 命令された者は高貴なる女性の身体に取り付くと両の乳房の先にある二つの頂に針を刺し込み穴を穿ち別の鉄の棒を通すと両側に玉を付け抜けないようにする、それと同じことを地上より齎された魔導の凌辱器具によって開かれた女淫の核にも施す。
「ほほほほほ、いい気味ですわ、少しくらい悲鳴をおあげになればいいのに、それとも気持ちがよすぎて耐えてらっしゃるのかしら、おほほほほほほほほほ」
 城の主の奥方はある訳の無いことを口にし、心の中を痛みで凌辱してみせようと画策する。
「………………」
 高貴なる者は耐えて語らず、ついにはその器具が付けられていく中一言の悲鳴もあげることは無かったのだった。
「くっ……何と言う気に入らない娘なの! もっと数を増やしなさい! それから鉄の糸があったわねあれも括り付けてしまいなさい、尻に穴も小水の出る穴も広げておやり!」
 そして、奥方は汚されてなお揺るぎの無い高貴なる者の態度に悲鳴をあげた。
「しかし、それでは壊れてしまいます……」
 命じれれた者が脅えるほどに
「壊すのです、その小生意気な小娘を!!!!!!!  ……おお、やっと魔導の鉄が変化したか……」
「きゃあ!」
 乳首と淫核に付けられていた鉄の棒がクルクルとねじり込まれるように形を変えていく。
「おほほほほほほほほほ……ようやく悲鳴をあげましたわね、いい気味ですね」
 始めて見る地上の魔導に始めて狼狽した高貴なる者の悲鳴はか細く小さな声であったが奥方の溜飲を下げるのには十分であった、そして弱みを見せた相手に対して優しくするようでは貴族ではないのだ。
「もう乳首と女性の大切な所を千切らなくては取れませんわ、いい化粧をしてさしあげたと感謝されてもいいと思いますけど」
「…………」
 そして年頃の少女にように始めて涙を見せた相手にさらに止めとばかりに追い打ちを。
「そうそう、あなたが死ねばまた棒状に戻るそうです、国元の民草の事を忘れて舌を噛み切るなら死に化粧はここに連れて来られる前の乙女に見える様にしてさしあげましてよ」
「!……くぅ……」
 死ぬ事すら許されないことを改めて思い知らされる、いやここまで気高くいられたのも彼女には責任があり、守らねばならぬ国があるからだった。
「ごくげんよう……おほほほほほほほほほほ……」
 そう言い勝ち誇った状態で奥方はこの水牢であった場所をあとにした、外では地上○の魔導師が待っていて苦笑で迎えてくれた。
「奥方さま、あれは魔導ではなく形状記憶合金だと言ったはずですが……」
「よい、○ーラにわからぬ言葉よりもその方が脅しになる、あの忌まわしき凌辱器具もそうだと言いたいのであろう」
 我が意を得たりと言った顔をする魔導師のカッコをした男は
「はい、まあオーラウエポンに使うものと同じ原理で応用してますからオーラ力が強い者に対して使えば永久にそれこそ死ぬまで動いていると思いますよ」
 魔導師の説明に主の奥方は満面の笑みで答えた。
「ならば丁度よい、あの娘はオーラ力はかなりのものと聞いたでな、しばらくほおっておくとしよう」
 魔導師を従えて晩餐に間に合うよう城の中央へと向かっていった。

 そして高貴なる者はそのまま10の昼と夜をその状態で放置される事になった……

 高貴なる者○ーラ・ラ○ーナの猟奇と恥獄の日々はまだ始まったばかりであった、彼女が自分に何の力も無い唯の女であることを思い知らされる為の生存の日々が……



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