松原 葵
ToHeart

筋肉もいい感じだ……尻が……効く……の図



美味い……尻の穴ですね……



「おい、ルディ。お前が小娘にそんなに構ってやるなんて珍しいじゃねえか」
「オー、ボス。へへへ、タマニハバンビ(子鹿)ッテノモ悪クナイデスゼ」
 征治が部屋に入った時、葵は足を大きく開いた逆さ吊り、すなわち空中にTの字型に拘束され、ルディに剥き出しの股間を舐めまわされていた。
 ルディの舌が動く度にハミを噛まされた口から悲鳴とも哀願ともとれる呻きを漏らしながら拘束された身体をギクン、ギクン、と震わすのがなんとも哀れだった。

 ルディは精力絶倫な上に執拗、という表現がぴったりの黒人で、気に入った女なら平気で何十時間も責め続けるのも珍しくない、という女から見れば悪魔のような男だった。
 葵もすでにルディに責められ始めてから4時間以上も経とうとしていた。
 とはいっても葵の処女を奪われたばかりのオ○ンコや未調教のアナルでは、到底ルディの赤子の腕ほどもある一物を受け入れることはできない。
 下手に相手をさせようとすればせっかくの獲物が壊れてしまう可能性も高かった。
 ルディもその辺はよく心得ているので、もっぱら肉棒の先端を舐めさせたり、全身に舌と指を這わしたりばかりだった。
 それでも日頃熟れた人妻ばかりを相手にしているせいで葵のまだ幼く、肉づきが薄い筋肉質な肢体が新鮮に映ったか、飽きもせず舌と指を全身に這わしては肉の張りや感触を楽しんだりしていた。

「そんなもんかね……」
 年下には全く食指が伸びない征治は興味なさげに呟くと、かがみ込んで葵の顔を覗き込む。
「どうだ、家に帰して欲しいか?」
「うう〜〜、むんんん!」
 その言葉に、涙と涎でグシャグシャになった顔が狂ったように縦に振られる。
 無謀にも征治とルディに殴りかかった時の勝ち気さはとうの昔に消し飛び、今の葵は小動物のように完全に怯え、屈服しきった瞳をしていた。
 だが、女がそういう目をすればするほどより一層責め抜きたくなるのが征治という男である。

「よし、こうしよう。お前ルディを全然楽しませてないようだから、尻の穴でルディを相手にできるようになったら解放してやろう」
「むううーー!?」
「OK、ボス。ソノ話ノッタネ」
 征治の突然の提案にルディはニタリと笑みを浮かべるが、一方の葵は目を剥く。
 今も頬に擦り付けられているルディの尋常でない大きさは恐怖以外のなにものでもない。
 ルディに責められている間もいつその凶器が自分に使われるのか、ということがずっと頭を離れず、生きた心地がしなかったのである。
 一刻も早く解放はされたいが、だからといってそれを、しかもよりによって肛門で受け入れるなんて……そう思うと、気が遠くなりそうな恐怖が襲ってくる。

「ヒヒヒ、ナニモ心配スルコトハナイ、ボスモ俺モアナル調教ニ関シテハプロダカラ任シテオケバOKダ。アオイノアナルガ俺ノモノニナルノモソウ遠イコトジャナイ」
「むーーーー!!んんーーーーーッ!!」
 葵との肛交を想像しながら、その怯えっぷりを楽しむようにルディがさっそくアナルに舌を突き入れると、葵もまた同じようにルディとの肛交を想像したのか、絶叫しながら拘束された身体を必死に暴れさせる。
 その顔は端から見れば滑稽なほど恐怖に引きつり、今にも失神せんばかりだった。

 そんな二人を眺めながら、征治もまたルディと葵の肛交を脳裏に思い描いていた。
 巨体のルディと小柄な葵の圧倒的な体格差は、それだけでも見る者の興奮を誘う。
 さらにその上、ルディの巨根を飲み込まされるのは狭小な処女アナルなのだ……
 それは、思いつきにしてはなかなかにそそられる情景だった。
(女子高生アナル娼婦ってのも、つくっといて損はねえかもな……)
 そんなことを、征治は本気で思い始めていた。


ROGUEさんに頂きましたありがとうございました。 



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