エ○ピー・○ル
機動○士Z○ガン○ム
人間とは違う生き物として……の図
ビーッ、ビーッ、ビーッ、ビーッ…… 耳障りなブザーが所内に鳴り響く。それが一日のカリキュラムの終了の合図だった。 緊張していた空気が緩み、白衣の男達が首をコキコキと鳴らしたり、肩を回している。 その中で、コックピットを模したシートにぐったりとして身を預けている姿があった。 ニュータイプの素質を見出された少女、エルピー・プ○だ。 ここは彼女のニュータイプ能力を軍事利用させようとする研究所であり、白衣の男達も全てそのスタッフである。 「さて、んじゃ今日のお楽しみにいくとするか」 「まったくこんな気晴らしでもない限り、こんなしんどい仕事やってられねえって」 男達は口々に愚痴をこぼしながら、少女の座るシートの周りに集まっていく。 だがそれは、実験の負荷に憔悴しているプ○にねぎらいの言葉をかけるためではなかった。 「オラッ、寝てるんじゃねえよ! てめえはまだ『お務め』が残ってるだろうが!」 その中の一人が、固く目を閉じハアハアと息をついているプ○の頬をいきなり張り飛ばした。 「あぐっ!」 「さっさと起きねえか!」 さらに前髪を掴むと、シートから引きずり起こさんばかりに乱暴に頭を持ち上げた。 「ひっ……!」 痛みで覚醒したプ○は、己の現状を把握して息を呑んだ。欲望に目をギラつかせた、自分を取り囲む男達。 「や、やだぁ!」 弾かれたように、反射的に逃げようとするプ○だが、たちまち男達に取り押さえられてしまった。 「こいつ、いやがってんのか!」 それでも手足をバタバタさせるプ○に業を煮やしたのか、今度は別の男が強烈な往復ビンタを叩き込んでプ○の抵抗を奪う。 すると、それを合図にでもしたかのように周りから一斉に手がのびてきて、プ○の衣服を引き裂くように剥ぎ始めた。 「やあ、やめてぇ……いやだよぉ……」 弱々しく身をくねらせながら、か細い裸身を露わにしていく少女の仕草が、男達の嗜虐心を一層煽る。 たちまち素っ裸に剥かれてしまったプ○は、隣接のスタッフ用休憩室、しかし今は皆が『プレイルーム』と呼ぶ部屋へと成す術もなく引き立てられていった。 「放して! 放してよう……」 部屋に連れ込まれると、一度は弱々しかったプ○の抵抗が再び激しくなった。 一見何の変哲もないこの部屋が、恐ろしい地獄だということをプ○は十分に知っているのだ。 つかまれた両腕を天井から吊られまいと、必死に振り回す。 だが…… 「……このガキ! いい加減に観念しねえか!」 再び、目から火の出るような往復ビンタ。男達は、幼い少女への暴力をいささかも躊躇しなかった。 そしてようやくグッタリしたプ○に意気揚々として腕を吊り下げる。 「あああ……」 完全に自由を奪われたプ○は、おびえる幼子のように身をおののかせた。 その様を、男達はまずはたっぷりと視姦して楽しむ。 成長期の少女の身体は、女というよりまだ子供だ。 少年のように薄い胸に、クリクリと小さく引き締まった双臀。肉付きの薄い身体はあばらをはじめとしてあちこちに骨が浮いており、左の乳首を貫いて付けられた鑑札札が痛々しさに一層の拍車をかけている。札は初めて肉刑にかけた時、泣き叫ぶプ○にお遊びで付けたものだ。 だが、そんな触れれば折れてしまいそうな華奢な肢体も、閉鎖空間で毎日異常な行為を繰り返すうちに今や血も涙もないサディストへと変貌を遂げた男達には、歪みきった情欲を駆り立てるものとしか映らなかった。 「へへ、今日は俺からだな」 「ひっ……!」 事前に順番が決まっていたのか、一人の男がゆっくりとプ○に後ろから近づく。 身体をねじってその男の手にした物を見たプ○が怯えに息を呑んだ。 男が持っているのは、黒光りする一本鞭だった。それを、無造作にプ○の背に叩き付ける。 「ウギャアァァァァッッ!」 少女らしからぬすさまじい悲鳴と共に、残酷な鞭打ちが始まった。 男の鞭は背や双臀などの肉の厚い部位だけでなく、内股や脇腹、膨らみかけの乳房、果ては無毛の下腹部といった繊細な場所まで容赦なく襲いかかる。 「ヒッ……ヒーッ!」 一打ちされる度にギクンギクンと跳ね上がり、絹を裂くような絶叫を上げ、何とか鞭先から逃れようと不自由な身体をよじるプ○を、周りの男達はさも楽しげに見物する。すると鞭打つ男はますます興に乗り、鼻歌でも歌うような気楽さで思う存分にか細い裸身を打ちのめすのだった。 「ウウム……ウムムム、許して……もう許してよゥ」 次第に絶叫の声もかすれ、呻くように哀願するプ○にも、男の連撃はおさまらない。 ようやく手を止めた頃には、生白い全身には無惨にみみず腫れがのたくり、ところどころ血が滲んでいた。 あぶら汗を全身に噴き出したプ○は、がっくりと首を折って息も絶え絶えにあえぐ。 「おいおい、もう参ってるんじゃねえよ。まだ始まったばかりだぜ」 だが、息を付く間もなく、続けて次の男が近寄ってくる。 その男の手にする新たな責め具に、再びプ○は泣き濡れた顔を恐怖に引きつらせた。 「ああ、やだ、それはやだぁ……」 男が見せつけるようにしてそれにオイルを垂らす。数珠のようにいくつもの玉が連なっているアナルビーズだ。ただし、一つ一つの玉がビリヤードの玉並みに大きい。 「この前は3つで気を失いやがったからな。今日はいやでも5つはぶち込むぜ」 プ○の怯えように満足した男は、そう言ってニヤリと笑った。 「ああっ、痛い、く、苦しいっ、ククウゥゥ……」 今や哀れな少女を嬲り抜く拷問部屋と化した部屋の中央で、プ○は新たな責めに泣かされていた。 男は狭小な窄まりに玉を押しつけると、潤滑油の滑りに任せて乱暴にねじ込んでいく。 その度にプ○は歯ぎしりするような呻き声を漏らし、括約筋の激痛と内臓の苦悶に耐えるのだ。 「もう、もういじめないでェ! ど、どうして、こんなひどいことするのッ」 「どうしてだと? 自分が人間だなんて思うなよ……お前は俺達に使ってもらえる『道具』なんだよ!」 そんな二人を肴に、順番待ちの男達のうち何人かは、腰を下ろすとのんびりと酒を酌み交わしている。 耳を覆いたくなるような痛々しい絶叫も、心地よいBGMでしかないようだ。 「全く役得ってやつだな。なんせ壊しさえしなきゃ実戦投入前に記憶を操作できるんだし、便利なもんだ」 「ああ、それにしても戦力だけじゃなく性欲処理にまでなってくれるとは、まさにニュータイプ様々だな。 俺は自分が本当にオールドタイプで良かったぜ」 ROGUEさんに頂きましたありがとうございました。 |