那須川 沙緒里
オリジナル
ヨガってやったことあるか?……の図
ある体操部員の悲劇 とある学校の体育館でひとりのショートカットの美少女が、レオタード姿で体操の練習を一生懸命していた。 彼女の名前は那須川 沙緒里、この学校の女子体操部のエースで、そのさわやかなルックスと誠実な人柄で、同級生や後輩たちの憧れの的だった。 「ふう、やっと今日も練習が終わったわ。あーあ、もう真っ暗ね。」 沙緒里はほっと一息を入れた。 辺りを見渡すとすでに太陽は沈み、見渡す限りの星空だった。 沙緒里は整備体操をすませると、汗を拭きながら女子更衣室に向かった。 そしてシャワーを浴び、バスタオルを身体に巻きつけ、自分のロッカーの前に戻ろうとしたとき強烈な視線を感じた。 「へへへ、せっかくのきれいな身体をバスタオルなんかで隠すのはもったいないぜ。ひとつじっくりと見せてもらおうか。」 声のしたほうを見ると、そこには不良の怜次がにやにや笑いながら立っていた。 先日、沙緒里をレイプしようとして返り討ちにあった男だった。 「こんなところにまでやってくるなんて…。なんていやらしい男なのかしら。 なんなの!?また投げ飛ばされたいの!?」 沙緒里は声を荒げて、怜次をにらみつけた。 しかし怜次はすこしもあわてた様子もなく、女子更衣室の隅を指差して言った。 「へへっ、そんなことをしていいのかよ。俺にちょっとでも手を出したらかわいい後輩が痛い目を見ることになるぜ。それでもいいんならやってみな。」 沙緒里があわてて怜次が指差したほうに目をやると後輩がぐったりと横たわっていた。 「なに!?いったいなにをしたの!?」 沙緒里が動揺するのを見た怜次は余裕たっぷりと言う感じで言った。 「なあに、ちょっとばかしクロロホルムでおねんねさせただけよ。沙緒里先輩がおとなしくする限りは指一本触れないと約束してやるぜ。へっへっへ。」 「ひ、卑怯な。…それで、わたしにどうしろと言うの!?」 「まずはそのじゃまなバスタオルをとらせてもらおうか。」 いつのまにか沙緒里のそばまで近づいていた怜次は沙緒里の体を包んでいるバスタオルに手をかけた。 反射的にバスタオルをつかんだ沙緒里にむかって怜次は意地悪く言った。 「後輩がどうなってもいいというんだな。」 「なんて男なのッ…。く、くやしい…!」 悔しそうに言うと、沙緒里はバスタオルをつかんでいた手を離した。 「そうこなくっちゃな。じっくり拝ませてもらうぜ。おっと、この前みたいなことにならないように用心しなくちゃな。」 怜次は沙緒里の身体からバスタオルを剥ぎ取ると、あらかじめ用意しておいた青いカラーロープで沙緒里の引き締まった身体を縛り上げた。 「ああッ…そんな、しばられるなんていやッ、いやよッ!」 「おとなしくしねえか。もっとも騒いだところで誰もこねえけどな。へへへ。」 怜次は、沙緒里の形のいい豊満な乳房を思い切り絞り上げると、後ろ手に両手を縛り上げた。 「ああッ…く、苦しいわッ…。こんな風に女を縛らないと何もできないなんて最低ッ…最低よッ。」 「そんな風に強がっていられるのも今のうちだぜ。今にヒィヒィよがり泣くことになる。」 そう言うと怜次は沙緒里を女子更衣室の隅にあるトイレの個室に引きずり込んだ。 「ああッ…いやッ!こんな…やめてッ。」 沙緒里は必死に抵抗したが、縛られている身ではどうしようもなかった。 ずるずると引きずられ、個室に連れ込まれてしまった。 そして、仰向けに倒されて大きく開脚されたまま固定されてしまった。 そのため沙緒里の媚肉がこれ以上ないというくらいにまでさらけ出された。 「い…いやッ…こんな格好、は、恥ずかしいわッ…!」 「へへへ…まずはこいつを下の口にごちそうしてやるぜ。最初はちょっとばかしきついかもしれねえが、なあにすぐになじんで気持ちよくなってくるぜ。」 怜次はそう言いながらポケットから巨大なバイブレーターを取り出した。 そして唾液をまぶすと、いきなり沙緒里の媚肉に突き立てた。 引き裂かれんばかりの激痛に沙緒里は号泣した。 「ヒイッ…さ、裂けちゃうわッ!!や、やめてッ、お、お願いだから…キ、キイッ!!」 「口ではそんなことを言っていても、身体のほうはなじんできたみたいだな。へへへ、おつゆがどんどんあふれてくるぜ。遠慮なくよがっていいんだぜ。」 沙緒里の媚肉は、すでにぐっしょりしていてあふれた蜜がアヌスにまでしたたっていた。 媚肉も少しずつバイブレーターになじんできているようだ。 沙緒里はそんな自分の身体が信じられない。 「そ、そんな…うそッ、うそよッ…あ、ああん…だ、だめ…も、もう…!」 沙緒里の泣き声が少しずつ艶めいてきた。 はっきりとよがり泣きとわかる声になったあと、おもいきり身体をのけぞらせたあと、がっくりと身体の力を抜いたのだった。 「へへへ、激しいイキっぷりだったじゃねえか。普段の先輩からは想像もつかねえぜ。どれ、ちょっと点検しなくちゃな。」 そんなことを言いつつ、怜次は沙緒里の股間をまさぐった。 「生々しいな。たまんねえぜ、ところで沙緒里先輩、ヨガってやったことあるか?」 「ヨガ…?」 沙緒里はぐったりとしていて今の言葉が理解できていないようだ。 しかし、そんなことはおかまいなしに怜次は話を進めた。 「そう、いろんなポーズがあるあのヨガだよ。てんとうむしのポーズって知っているかい?」 「…知ってはいるけれど……、ハッ、ま、まさか…」 「さすがは先輩、飲み込みが早いぜ。そう、もっとよく見えるようにてんとうむしのポーズをとってもらうぜ。」 そう言うや否や、怜次は沙緒里をてんとうむしのポーズに縛り上げていく。 「い、いやッ…こんな格好…堪忍してッ。」 しかし、怜次はあっという間に沙緒里をてんとうむしのポーズに縛り上げてしまった。 股間が開ききり、まだバイブレーターが突き立てられたままの媚肉が怜次の目を引き付けて離さなかった。 「色っぽいぜ、沙緒里先輩…なにもかもさらけだされた気分はどうだい?」 沙緒里はぐったりとして口もきけないようだった。 しかし、怜次が思いもよらないところに手を伸ばしてきたことで、再びけたたましい悲鳴が上がった。 「ヒィッ…なんということを…。いやッ触らないで。」 排泄器官としか考えたことのない箇所をいじられるなんて…、沙緒里は戦慄した。 「へへへ、ここを触られるのは初めてかい…。とすると浣腸も経験がないようだな。じっくり強烈な初体験をさせてやるよ。へへへ…。」 怜次はそう言いながらイルリガートルとノズルのついたチューブを取り出した。 そして薬液を満たしてセットした 「か、浣腸って…まさか、わたしに…そんな…いやッ、浣腸なんて絶対にいやよッ!!」 「そんなに嫌がられるとますますやりたくなるのが男ってもんだぜ。さ、入れるぜ。」 そう言うと怜次は沙緒里のアヌスにノズルを埋め込んだ。 「ああッ、こんなことをしてなにが面白いの?ほどいてッ、お願いッ…!」 「へへへ、まだそんなことを言っているのかよ、じっくり楽しめるように少しずつ入れてやるぜ。」 そう言うと怜次はほんの少しだけコックを開いた。 沙緒里のアヌスから少しずつ薬液が入り込んでくる。 「ああッ、は、入ってくる…や、やめてッ、お願い、もう堪忍して。」 「さて……このまま朝まで頑張れるかな?俺はこの辺でそろそろ帰らせてもらうぜ。ま、バイブと浣腸を一晩じっくり楽しみな。」 そう言うと、怜次はバイブレーターのスイッチを入れた。 「ま、待って…お願いッ…行かないでッ!あ、ああん…。も、もう許してッ。」 キィーッ、バタン、怜次は無情にも個室のドアを閉め、電気を消してしまった。 媚肉に突き立てられたバイブレーターの振動が官能を刺激して、もたらしてくる悦楽と、アヌスに埋め込まれたノズルから流れ込んでくる薬液によってもたらされる便意という苦痛。 沙緒里をこの相反する二つの刺激が責め苛んでいた。 沙緒里の頬にふたすじの涙が流れていた。涙は枯れたと思っていたのにあとからあとからあふれてくる。 (どうして…どうしてわたしがこんな目に合わなければならないの!?誰か…誰か助けてッ!!) しかし、あたりにはまったく人の気配はなかった。 夜が明けるまでにはまだずいぶんと時間がある。 沙緒里の受難はまだまだ終わりそうになかった。 完 SWEETYさんに頂きました、ありがとうございました。 |