今日のシー○様



「ほらよ、これが衣装だ」
 次の街に着いてすぐに命じられたのは宣伝だった。
「着るんですか?それ?」
 見覚えのある色だった
「シー○様は人気がある王女だからな、どこでもそれに成り切る為の衣服はあるものさ、改造はしたがな」
 見るからに布地が少ない上に、なにやら透けている布まで使われている
「はい……」
 肌を露出し、自らを買ってくれと声を上げる
「しっかり媚を売って来るんだぞ!まあシー○様っぽくてもいいがな、ここは大きいから知ってる奴が来るかも知れない」
 確かに何度もここの街へは訪れた事があった、国の運営に協力を得たり、それこそ政治的な駆け引きなどの為に……
「まさかあの御方が下賎な街などへは来はしまい……」
 真面目なお方だったと理解している。


まだ続く……


 そんな重要なゲストにはならないはず、だって男の予定だし