「ん……」
 ボールが大きすぎて股間までは届かない
「そんなんじゃ俺が満足するどころか、オナニーにもなってないぞ」
 そんなチャチャにも必死にボールを持ち上げようとする
「ダメだなぁ……手伝ってやろうか?」
 それは優しさで言ってるわけではないのだが
「いりません……」
 裕奈は真っ赤になりながらボールを操っていた