「クラブに行くのは久ぶりよね」
 美空は走ってはいたがなにやら魔法関係の調べ物をさせられていて顔を出してはいなかったのだ
「しかし……不振人物の大量侵入なんて、誰も気が付かないものかしら?」
 美空は信じていないのだった