男は自分がやりたかったことを次々に試すようだった
「ここでザーメンを集めなきゃね」
 いきなりピアスにロートだった
「だいぶこの味か好きになっただろう?」
 そのままハルナは放置された、見ず知らずの男達の精液便所として
『助けて……』
 自分がザーメン袋だと思い込むまでハルナはこの場に設置された。