ズズ……
「何とかして犯人に近づく方法を考えないと……」
 無意識の行動
「あ、飲んじゃった」
 身体はその液体に慣らされていた
「嫌悪感はある」
 嫌悪感が自分にあるから大丈夫だとハルナは考えた
「夕映、のどか……助けてあげるからね」