「よし、そのイベント応援しちゃうぞ! ね、くぎみん! 美砂」
 桜子の元気はいつものことだ
「よし、やっちゃうよ!」
 円はすぐに賛成するが美砂は
「私はぁ」
 デートらしかった
「裏切り者は行け!」
 ということで二人で男子校の学園祭を応援することになった。