あれから楓はノーパンで暮らしていた
「う……」
 風が起こるたびに周りを警戒する
「このままでは妊婦のようになってしまうでござるよ」
 今日も増やされた合計184匹の蟲が子宮と直腸に居着いていた
「あん」
 気を緩めると快楽に押し流されてそれだけを考えてしまう
「これでは……修行が出来んでござるな……今の拙者は戦うことが出来るのでござろうか?」
 それでも、彼女は狂うことはなく……子供先生を支えるのだ。